信州フォトダイアリー【冬の空と山々】

最低気温がマイナスの日が多くなり、 いよいよ冬の到来です。 11月、12月は快晴の日が圧倒的に多い南信州では、 空の青さに驚かされることが多くなります。 冬らしくなってきた空と山々の写真を集めてみました。

写真、文/Lavender

白×青がまぶしい中央アルプス

雪化粧した中央アルプス。 青空とのコントラストがまぶしい、 穏やかな快晴です。 ちょっと遅めの朝でしたが、 凛とした空気が気持ちいい季節です。

真っ白な千畳敷

今年は暖かい日が多いのですが、 3000m級の山はさすがに真っ白です。 中央やや左下に見える建物は、 日本一高いロープウェイの駅「千畳敷駅」。標高は2612m。 ホテル&レストランが併設され、 真冬でもバスとロープウェイでラクラク登ることができます。 コロナ禍でしばらく登っていませんが、 山頂付近からの眺めは、もちろん絶景!

不思議なピンクの空

週末の夕焼け空。 南アルプスと空がピンクに染まりました。 太陽の青い光と赤い光が薄雲の中で散乱して混ざり、 ピンク色に見えるそうです。 不思議ですね。

豪華な顔ぶれ?

眺めているだけでのんびりした気分になれる山と雲。 中央が仙丈ケ岳、右に北岳、間ノ岳…。 標高は、当然富士山にはおよびませんが、 日本で2番目と3番目に高い山が肩を並べ、 「なかなか豪華な顔ぶれなのでは?」と 勝手に満足しながら写真を撮ってます。

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