信州フォトダイアリー【冬の水面】

先日、クリスマス寒波がやって来て、 一気に真冬に突入した印象です。 幸いこの辺りは長引く寒波ではなかったのですが すっかり冬らしい寒さになりました。

写真、文/Lavender

湖面の氷結

12月中旬ごろから、湖面に薄い氷が張り始めました。 だんだんと氷結の範囲が広がる変化が気になって 天気のいい日は、ついつい見に行ってしまいます。 山頂の雪も深くなり、 空と山のコントラストがきれいな季節です。

氷上のカルガモ3兄弟?

空気をたくさん抱えて、まん丸になったカルガモ。 リラックスしているのか、寒くて動きたくないのか、 けっこう近づいても3羽だけ動かない…。 色鮮やかな脚ですが、ヒナの時は黒っぽく だんだんとオレンジ色になるのだそうです。

白い湖面

1枚目と同じ湖のほとりなのですが、 雪が少し積もり、景色がずいぶん変わってきました。 気温は低かったものの、午前中は風もなく穏やか。 誰もいない場所ではマスクを外し、 時々深呼吸しながらウォーキング。 冷たい空気も気持ちいいものですね。

一足早いウサギ年?

お寺の一角にある小さな池。 氷が解け始めてキラキラきれい! とカメラを向けると、 小動物の足跡がありました。 調べてみると、ウサギによく似ているのですが この辺りで野ウサギに出会ったことがありません。 2023年の干支にちなんで、出て来てくれたのかもしれませんね。

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