信州フォトダイアリー【秋の空】

最低気温が連日一桁になり 日に日に景色が秋らしくなってきています。 空が高く、稜線がくっきり見える日が多くなってきました。

写真、文/Lavender

秋日和

少しずつ山から紅葉が降りてきました。 青空もどんどん濃くなって、そろそろ秋本番。 ついこの間まで、日陰の駐車場を探していましたが 最近は日なたに駐車。 車の中がポカポカ気持ちいい季節です。

飛行機雲

東から西へ飛行機雲が次々と現れ、圧倒されたこの日の空。 風に流された雲は、見る見る形を変えていきます。 飛行機雲は、気温が低く湿度が高い時にできるので お天気が崩れるサインとも言われています。 ちなみに翌日はくもりでした。

初冠雪とアーベントロート

10月25日、南アルプスの仙丈ヶ岳(3,033m)に初冠雪。 もちろん積雪は山頂だけでしたが、一気に気温が下がりました。 夕日が山肌を赤く染めることを 登山用語でアーベントロートというそうです。 アーベント(Abend)は夕方、ロート(rot)は 赤を意味するドイツ語。

「うさぎの餅つき」

満月前日、夕方の月の出。ほぼまん丸で、大きなお月さま。 「うさぎがお餅をついている」とよく言いますが、 耳はなんとなくわかるけど…と思ったことありませんか。 南ヨーロッパでは「大きなハサミの蟹」、ドイツでは「薪を担ぐ男」、 インドネシアでは「編み物をしている女性」と言うのだとか。 他には、犬やワニ、ロバ、木の下で休む男性…などなど 各国で捉え方は様々。面白いですね。

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