信州フォトダイアリー【春を知らせる花々】

三寒四温を繰り返しながら 少しずつ春らしくなってきました。 朝晩は寒い日もありますが 植物たちは、しっかり芽を出し花を咲かせ始めました。

写真、文/Lavender

元気なビタミンカラー

今年もスイセンが咲き始めました。 元気の出るビタミンカラーですね。 信州に来てから初めて見るスイセンも多く、 何種類くらいあるのか調べてみたら、原種は25~30種、 品種改良を含めると、なんと1万種以上もあるそうです。 ビックリですね。

残雪とスイセン

あと2~3週間もすると スイセンの花々が一面に広がります。 数種類の品種が植えられているので、 次々と咲き変わり、1ヶ月程度楽しめます。 南アルプスの残雪とのコラボが、信州らしいですね。

静かに咲く白い花

白い花々は小さくて控えめですが、スイセンに負けじと咲き 静かに春を知らせてくれます。 左がスノードロップ、右は3月上旬に咲いたセツブンソウ。 節分の頃に咲くことからついた名前のようですが、 信州では少し時差(?)があるようです。

〔おまけ〕日だまりのお猿さん

時々見かける野生のお猿さん。 ボスザルらしき大きな猿が、少し警戒していることもありますが ほとんどのお猿さんは、チラッとこちらを見るものの、我関せずのご様子。 もちろん威嚇されることもなく…ガン無視もしばしば。 のんびりモードのお猿さんたちです。

関連キーワード