信州フォトダイアリー【ゆっくりの春】
年々早まっていた春の訪れでしたが 今年は度々の寒気で、少しゆっくりのようです。 おかげで、冬景色を長く楽しむことができました。
写真、文/Lavender
広い空
一度溶けた雪でしたが、 またまた田畑や屋根が雪化粧され、 寂しげな景色がパッと明るくなりました。 広い空が気持ちいい、大好きな場所のひとつです。
枯れ木に花が咲きました!?
雪の翌朝、近くの神社に行ってみました。 春が近いこの時期の雪は少し重たくて、枝に白い花が咲いたよう。 童話『花咲かじいさん』のセリフ「枯れ木に花を咲かせましょう…」を 思い出してしまいました(ちょっと違うけど… ^ ^)。
かむり雪
小さな石にまで、ま〜るく積もった雪。 可愛らしいですね。 このちょこんと載った雪は、「冠雪」(かむりゆき)と言うそうです。
春近し
春が遅めとはいえ、日差しは日々暖かくなっています。 中央アルプスを水源とする清流がキラキラ。 雪解け水の心地いい音がお届けできなくて残念…。
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