【再塗装にオススメ】ログハウスの外壁塗料カタログ①

ログハウスの外壁に適する代表的な保護塗料をご紹介。主に、完成から数年後の再塗装に適するものをセレクトしてみた。好みの性質と色を探してみよう。 ※価格は2021年5月時点の税込価格です。 ※乾燥時間は季節や気温などで変動する場合があります。 ※塗料の色味は実際と多少異なる場合があります。

大阪ガスケミカル「キシラデコール」

※塗り重ね乾燥時間12 時間以上、乾燥時間は24 時間以上(低温・多湿時3 日以上)

木材保護塗料に求められるすべての性能をハイレベルで実現した、発売以来50 年以上の実績を持つ定番商品。浸透タイプで塗装後も木目がくっきり浮かび、木の自然な美しさを引き立ててくれる。(大阪ガスケミカル(株))

【効果】防腐、防虫、防カビ、UVカット 【塗布量】1L=5~7㎡(2~3回塗り) 【既存塗料の剥離】必要(塗膜タイプのみ) 【下地塗料の必要性】不要 【容量・標準小売価格】0.7L/3960円、4L/1万2870円、16L/4万8620円

キシラデコール#102ピニーを塗装した直後のログハウス(左)と5年経過した姿(右)

シッケンズ「ノバテック」

ログ材に浸透して表面に通気性と柔軟性のある塗膜を形成し、しっかりと保護してくれる。木の反りや割れにも追従するので安心。木目を生かす半透明で中間光沢の高級感ある仕上がりも魅力。[トーヨーマテリア(株))]

【効果】撥水、防腐、防虫、防カビ、UVカット 【塗布量】1L=約18㎡(1回塗り) 【既存塗料の剥離】状況により必要 【下地塗料の必要性】不要 【容量・標準小売価格】5L/2万460円

ナチュラル色で塗装した例

オスモカラー「カントリーカラープラス」

自然の植物油から作られた木材保護塗料。ローラーによる1 回塗りできれいに仕上がる手軽さがうれしい。木材の凹凸や木質感は残る仕上がり。密着性に優れ、塗料のめくれやはがれはまず起きない。[オスモ&エーデル(株)]

【効果】撥水、防カビ、UVカット 【塗布量】1L=約16㎡(新材2回塗り)、約12㎡(再塗装古材10年1回塗り) 【既存塗料の剥離】不要 【下地塗料の必要性】不要 【色数】10色 【容量・標準小売価格】0.75L/6617円、2.5L/2万504円、10L/7万2424円

ロイヤルブルーで塗装した例

和信ペイント「ガードラックアクア」

木質感のある色づけが1 回塗りで仕上がる。落としきれないしみや汚れもうまく隠してくれるので、塗り替え、メンテナンスにぴったり。優れた薬剤効果で耐久性も抜群だ。[和信ペイント(株)]

【効果】撥水、防腐、防虫、防蟻、防カビ 【塗布量】1㎏=約10㎡(1回塗り) 【既存塗料の剥離】必要(造膜タイプの場合) 【下地塗料の必要性】不要 【容量・標準小売価格】0.6㎏、1.4㎏、3.0㎏、14㎏(オープン価格)

メープル色とチョコレート色で塗装した例

問い合わせ先

大阪ガスケミカル(株)  https://www.xyladecor.jp/ オスモ& エーデル(株)  https://osmo-edel.jp/ トーヨーマテリア(株)  https://www.sikkens-japan.com/ 和信ペイント(株)  http://www.washin-paint.co.jp/

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