親子でガーデニング日和【その5】

ガーデナー・大隅悠史さんと家族がコツコツと造り上げた庭には、自分らしい空間にするためのヒントが満載。DIYアイデアや植栽の手入れ、庭時間の過ごし方などを紹介します。

屋根つきのミニパーゴラがレジハウス風に大変身!

屋根と同じデザインの壁面を取りつけ、木製のカウンターも造作

当連載の「その3」で紹介したパーゴラがこんな風にさま変わり! DIYは大型だと作るのに時間がかかって大変なので、段階を踏んでアレンジしながら楽しむのもひとつの方法。バラが咲き終わった後も楽しげな庭を維持したいと思い、壁をつくって小屋風に仕上げたら、移動式カフェのような仕上がりに。ミニチュアハウスのような小屋は、子どもたちにも好評です。

上2点/「本当はごっこ遊びをする月齢ではないけれど、かわいらしい外観につられて思わず遊んでいました(笑)」
出入口のドアは手づくりのプレートを下げてお店っぽく
100均で購入したライトや小物、多肉植物で棚をコーディネート
外観だけでなく2畳ほどの室内もカフェのような雰囲気に。窓を設けることで奥行きを出し、空間を広く見せる効果も
会社勤めのかたわら理想のナチュラルガーデンを目指し、日々庭仕事に勤しむ大隅悠史さん。最近は、子どもたちもお手伝いをするのが日課に。庭は家族のコミュニケーションの場にもなっている インスタグラム「@gardener_yushi」もチェック!

この記事は、『ガーデン&ガーデン』75号に掲載された記事を再構成したものです。

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